SHIGERU MORI ARCHITECT&ASSOCIATESSHIGERU MORIARCHITECT & ASSOCIATES施主は仕事の関係上大きな街から移住してこられた方で、子どもを伸び伸び育てたいとの事だった。 西から東へ抜ける風や陽当り、視線を考慮しながら囲う様にプライベートスペース、パブリックスペース、アプローチを配置し、どの空間からも緑いっぱいの芝生の庭で遊ぶ子どもを見守れる様に窓の形を決定した。またその庭は完全に囲い込むのではなく、道行く人からも気配を感じられる様スリットで抜けを作り、閉じながらも程良い距離感を保つ計画にした。 内部においても、天井が高いパブリックスペースにはキッチン等を入れ子式に挿入し、その上を子どもの遊び場とても使える様にし、ライブラリーからパブリックスペース、そして庭のデッキまで自由に回遊できる動線としている。